唐揚げって美味しいですよね😋
鶏むね肉でつくる唐揚げは、ひと手間かけることで美味しくなりますし価格比較してもモモ肉より安いのでオススメの料理になります。
材料
- 鶏むね肉 一枚
- すりおろし玉ねぎ1/4個分(マリネにすることで柔らかく)
- すりおろしニンニク・すりおろし生姜 各適量(お好みで加減してください)
- オイスターソース 大さじ1杯(旨味UP)
- 薄口醤油 大さじ1 と1/2杯
- マヨネーズ 大さじ一杯(コクが出ます)
- お酒 大さじ2杯
- ガラスープの素 小さじ1杯(旨味プラス)
- 一味唐辛子 少々(ピリッと味のアクセント)
- ブライン液 水200cc:塩10g:砂糖10g(ジューシーにする秘密兵器)
- 卵 1個
- 小麦粉 適量
- 片栗粉 適量
ブライン液は、水の量に対して塩・砂糖5%の量を溶かしたものです。鶏むね肉料理の下処理には必須といって過言ではありませんので覚えて損はありません!!使い方は調理工程でご説明します😆
下処理
むね肉を切るときは、肉の繊維を断つように八等分に切り分けます。このくらいの大きさが食べごたえがあって良いです👍
切り分けたら、皮の付いていたツルッとした面に切れ込みを入れ包丁の背か肉叩きでたたいて肉の繊維をぶっ壊しておくと口当たりが柔らかになります。
そして秘密兵器の、ブライン液に30分程浸します。(雑菌が繁殖しないよう冷蔵庫保存しましょう)
ブライン液は塩分によってタンパク質を分解して水分を入り込みやすくし砂糖を入れることによって保水性・旨みを加える効果があります。
これはですねホントです😀唐揚げだけでなくチキンカツや鶏ハムを作るときにもスゴく有効ですのでご活用ください。
下味をつけて漬け込んでいく
ブライン液から取り出した、むね肉をすりおろし玉ねぎと各調味料と漬け込んで1時間くらい冷蔵庫へいれマリネします。寝かせるほどすくすくと美味しく育ちますので慌てずお茶しながらでも寝かしときましょう😪
じっくり寝かせたら、叩き起こして小麦粉と全卵でマリネ液ごとむね肉をコーティングして片栗粉を全体にまぶして置きましょう。
さあ♪揚げてきましょう♫
もう少しで出来上がりますよ〜頑張って😆
油に投入するときの 目安なんですが、片栗粉を油に落として少しだけ沈んでパッと上がってくる感じの温度です。いちいち油の温度を測っていても具材を入れるたびに温度は変化しますから入れるときの目安さえ間違えなければ唐揚げなら中火やや強めくらいで問題なく上がりますから考えすぎないで大丈夫ですよ😄
揚げているときの写真を見比べてもらうと気泡が細かいものから大きめの気泡に変化しているのが見えると思いますが揚げているときの音にも気をつけてみるとジュワジュワからパチリパチリと渇いた音が混ざり始めてきます。見ためと音も両方で揚げ上がりを判断しましょう・・・ってむずいわ!!
はい、慣れないとよくわかんないですよね😂
そんなときは、金属製のいフォークを刺して10秒たったら刺していたフォークの先端を下唇の下に近づけて熱かったら揚がっていると判断してください。単純ですが切って見るとかより簡単ですし見た目にも影響しません
実際、プロの調理場でも確認するときには金串をさしてみたりします。
鶏むねの唐揚げ完成です
揚げ上がった唐揚げの断面です🐤
これが鶏むねかっ!?って思うほどの肉汁ジュワワァ出まくりですね🥳
不味かろう筈がないです
冷めても固くならないです
完成でーす👏
お疲れさまでした😃
まとめ
唐揚げは、子供から大人まで好きな人が多い料理かと思います。
モモ肉より安くてヘルシー、僕は鶏むね肉の唐揚げの方を好んでつくって食べますし美味しいと思います。モモ肉の唐揚げも、もちろん美味しいですけどね😙
むね肉にひと手間かけるってところが、デキる奴感でますしネタバラシした時の食べてもらった人からのリアクションも良いもの頂戴できます🤣
みなさんもお試しあれ!!
うまいもん作れる人は好かれます、たぶん!!
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